【語学】unit2 TEDx Talks
こんにちは、じゆんじゆんです。
今は電車が動かなくなると、みんな動けなくなるのは当たり前と思うけれど、
18歳、福島の田んぼで駆けずり回っていた頃の私なら、電車ごとき動かなくても、自転車さえあればなんとかなるだろうと思っていました。
あの頃の自転車に対する絶大な信頼はどこから来ていたのか分かりませんが、ブラジルや火星にだっていけるものだと信じていました。
自転車で火星にいくには空を飛ばなきゃいけません、そんなこと考えているとなんだか映画『E.T.』をみたくなってきました。
E.T.,,,,
et,,,,
そう、今日はTEDx Talksについてかきなぐります。
【TEDx Talks】
こちらのTEDはくまの映画ではありません。
簡単に言うと、スピーチ動画です。
これが面白くて、新たな気付きを与えてくれる良質な動画がたくさんあります。
なかでも上にリンクを貼った、
アイヴァン・ジョーゼフさんの
「自信というスキル」という動画には、かなり救われました。
Repetition,repetition,repetition.
繰り返し、繰り返しその言葉が使われます。
成功の影にはいつも地道な努力が必要です。
このまま続けていても、努力が報われないかもしれないだとか、ネガティヴな感情に支配されそうになります。
それを打ち破るのは、日々繰り返される努力のみだという事。
I am the captain of my ship and the master of my fate.
(直訳:私は自分の船のキャプテンであり、自分の運命のマスターだ。)
仕事終わりでへとへとでもしなければいけない資格試験の勉強、
自分に打ち勝つために、なんどもこのメッセージに救われました。
皆さんも、是非この動画を見てみて下さい。
それでは、また次回。
【葡萄酒】2杯目 オススメの葡萄酒youtube
こんにちは、じゆんじゆんです。
ワインエキスパート2次試験まで1ヶ月をきりました。
1次試験を振り返ると、ワイン暗記地獄でした。
過去問をといていて、間違えた部分のワインは自動的にそのワインがグラスに注がれて出てくるサービスがあれば、何万でも出すのになとか、考えていました。
少しでも楽しく勉強するために、私はワイン関連のyoutubeをみまくりました。
今日は、私が脳にタトゥーがはいるくらい見込んだワインのyoutuber?さんを2つご紹介します。
【Tokyo wine girl】
ワインエキスパート合格された、Tokyo wine girl さんことカオリさんが、試験対策だったり、ゆるく晩酌動画だったりをあげてます。
リンクも貼りましたが、この動画で私はイタリアの州を暗記しました。
他にもシェリーの動画もオススメです。
『神の雫』にでてくるワインも紹介されています。
勉強の合間に癒しを求めるなら、このチャンネルです。
【the unknown winecaster】
この人の動画、ワイン関連youtube史上最高です。
全編英語ですが、そこまで難しい表現はなく、かなり聞き取りやすい英語だと思います。
(英語、スペイン語字幕はあり)
綺麗にまとまっていて、無料でみられるのは考えられないくらいです、、、
国籍を感じさせないワインが、また少し好きになります。
それでは、また次回。
【数学】 第−2問 映画200本チャレンジ
こんにちは、
開始5日目で毎日更新に失敗したじゆんじゆんです。
今日は現在進行中の数学赤チャートチャレンジの2個前に行っていた、映画200本チャレンジについて書きなぐります。
【映画200本チャレンジ】
前回お話した、読書100冊チャレンジの後、大学4年秋〜社会人1年目秋までに行ったチャレンジです。
1年間で映画を200本みると決意し、達成しました。
これって恐ろしい企画で、映画1本2時間として、それを200本みると、単純に1年間で、
2(時間)× 200(本)= 400時間(=約17日間)
の時間を捻出する事になります。
ちなみにこの時間を時給1,000円のバイトに使うと、
1,000(円/1時間)× 400(時間)=400,000円
です。
皆さんは40万円あったら、何に使いますでしょうか。
人間は自分の行動を肯定したがりますが、
私は自信を持って、映画200本みる事の方が、400,000円稼ぐより大切だと断言します。
映画200本チャレンジは
「タイムマネジメント力」
「体力」
を必要とするチャレンジです。
がむしゃらにはじめたこのチャレンジ、大学にあったフランス映画やハリウッド映画を見まくることからはじめました。
しかし、20本みた段階で振り返ると、自分の選ぶ作品が「恋愛映画」に偏っている事に気づきます。
このまま突き進んでも、得るものは少ない気がしてきました。
そう思い21作品目から、作品を選ぶ際にテーマを設けました。
20本毎にテーマをきめて、1本はテーマにそって選び、次は自由に選び、次はテーマにそって、、と繰り返しました。
以下が実際に行ったテーマです。
「ドイツ映画」21〜40作目
「邦画」41作目〜60作目
「ディズニー」61〜80作目
「フィンチャー監督作品」81〜100作目
「小説原作の映画」101〜120作目
「韓国映画」121〜140作目
「ジブリ」141〜160作目
「ホロコースト」161〜180作目
「フランス映画」181〜200作目
これらは1テーマにつき1記事かけるので、また別でそれぞれ記事にします。
映画チャレンジの難しい部分は、「ハズレ」をひいたときに心が折れそうになる事。
2時間を使ったけど、何も感じる部分がない映画に出会ったことも、少しあります、、
読書チャレンジの時にはなかった感覚が、幾度も私の心を折っていきました。
そんな映画に出会うこともありますが、
それがあるからこそ、最高の映画に出会った時の感動は輝きます。
200作品みてベスト3作品は
第3位『once ダブリンの街角で』
第2位『ソウォン』
第1位『グッドウィルハンティング』
です。
3つとも大好きな映画なので、是非みてみてください!
映画の素晴らしさは、どんな素晴らしい映画から微妙な映画でも、その感想をたくさんの人と分かち合えることだと思います。
何より、このチャレンジ中にたくさんの人からその人の「好きな映画」を教えてもらいましたが、やはりその人の好きな映画からは、その人の人となりだったりを感じる事が出来て面白かったです。
皆さんも、オススメの映画を教えて頂ければ幸いです。
それでは、また次回。
【フリー】 なんだこいつ〜!
こんにちは、じゆんじゆんです。
テーマが【フリー】の今日は、
このブログにとってはお休みの日。
(お休みですが記事はかきます)
最近あったことを適当に書きなぐっていく。
【なんだこいつ〜!】
私の学生時代は「お笑いブーム」が世を席巻しており、例にもれず私も大のお笑いファンだった。
中でも「レッドカーペット」という番組の影響力たるや恐ろしく、この番組を見ないと次の日、学校で共通の話題がないのではというくらい、番組を見ることが当たり前だった。
中学生というものは勉強も部活もやり、学校での話題についていく努力もする、マルチタスクの鬼である。
お笑い芸人の中でも私は「ジョイマン」さんが好きで、あのクセになるラップをよくマネしていた。
「なんだこいつ〜!」この言葉を言われると、あれから約10年経った今でも、反射的にあのキモラップを繰り出したくなる。
このあいだの会社の昼休み、実際にジョイマンさんのキモラップをやろうとしてしまった出来事が起きた。
その日、私はお昼を取るために、会社を出て定食屋に向かっていた。
夏の日差しは、オフィス街をはね返り、昼休みの会社員をギラギラと照らしていた。
そんな中を日々の疲労感と共に歩いていると、綺麗なお姉さんがこちらに向かい歩いてきた。
私はここで違和感を感じる、こちらを凝視し、笑顔で私に向かって歩いて来ているのだ。
おかしいなと思いながら、私の前の横断歩道は赤になり、私は足止めをくらう。
私が横断歩道の前で止まると、お姉さんの歩幅は少し大きくなり、こちらに向かって加速したのを感じた。
くる、こっちくる、、、くる!!
ナンパ?いや、こんなぶさいくにありえない。
何かの勧誘?そしたら断ろう
考えうる可能性に対し、お断りの言葉を事前に予想しイメトレしておく。
しかし、まだ私に用があると確定した訳ではない。お姉さんの行動に警戒はしつつ、自分のスマホで用もなくSNSをひらき、平静を保つ。
しかし、綺麗なお姉さんは私の真横で、
私を凝視しながら歩みを止めた。
私はスマホを凝視、しかし緊張で画面に表示される「映え」な写真は、一切脳内に入ってこない。
まだ、私の耳の形を笑顔でチェックしているという可能性もわずかながら残っている。
そのわずかな可能性に賭けたい。
案の定、お姉さんは私に話しかけてきた。「すみません、実は研修でここにきてて!」
声の調子がすごく高かった。高揚感が伝わる。
話をきく事もできたが、本当に研修なら、見知らぬ人に声をかける時、最初の確認事項である「今お時間よろしいでしょうか」という基本をぬかして教育されている事はあるのだろうか。
少し疑問がうまれ、お姉さんには悪いが、ここは練習通りに断る事に。
「すみません、大丈夫です。」
たぶん私の前に何度も断られてきているだろう。できるだけ傷つけないように優しいトーンで断った。
すると、お姉さんは答えた。
「いや、まだなにも言ってないんですけど、
何だとおもってるんですか??」
この切り返しには、衝撃をうけた。
怖くなったので、私はもういちど繰り返す。
「すみません、大丈夫です」
声も柔らかいトーンを心掛けた。
これは断られる仕事だ、
自分自身、営業時代は何度も自分の提案を断られて悔しい思いをしてきた。断られる気持ちは痛いほど分かる。
ふと気付くと、
さっきまで笑っていたお姉さんの顔からは、笑顔の代わりに怒りがどんどんと滲み出し、
こちらをにらんでいる。
もはやここまでくると、危険を感じた。
その時、
運良く信号は青になった。
私はすかさず、お姉さんに
「すみません、いま急いでて!」
と言い残し、足早に横断歩道を渡りはじめた。
お姉さんが追ってくる気配はない。
たすかった!
すると後方から、お姉さんの声で、
しかもそこそこの声量で、
例の言葉がきこえてきた。
「なんだこいつ〜!」
反射的にジョイマンさんのラップが思い浮かび、その場でやりそうになった。
しかしここは公共の場、ぐっと気持ちをこらえて、私は心の中でジョイマンさんのキモラップを踊りながら横断歩道を渡り終えた。
お姉さんが本当に何らかの組織に属し、研修中だったとしたら嫌な思いをさせてしまい、ごめんなさい。
もし、またこのような場面に遭遇したら、日本語の分からない観光客の演技でのりきろうと思います。
それでは、また明日。
【語学】unit1 バイリンガルニュース
こんにちは、じゆんじゆんです。
月〜金曜勤務の方は
週も折り返し!頑張りましょう!
みなさんは5教科の中で何が1番好きですか?
国語?数学?英語?理科?社会?
私は
小学時代(算数)
中学時代(数学)
高校時代(英語)
です。
そんなわけで今日は、
語学について書きなぐります。
【バイリンガルニュース】
ブログやらyoutuberやら、「英語教育系メディア」って儲かるらしいですね。
どの世代にも一定数需要があり、習得すれば就職なり進学なりで武器にもなる、
英語の楽しさを発信し続ける仕事って、個人的にはものすごくひかれます。
ただ私にとってこの語学の記事は赤チャートを解く時間を稼ぐ脱線記事なので、収益化等は考えずに、自分の語学習得に対してのあつい気持ちを書きなぐります。
私の語学力は履歴書風にかけば
英語(ちょっと喋れる)
フランス語(ほんのちょっと喋れる)
福島弁(ネイティブ)
くらいです。
こんなレベルですが、
仕事は英語を使える仕事を選び、
上記の中で福島弁以外は業務中使用します。
イギリスとフランスにそれぞれ1ヶ月ずつ留学しましたが、基本は日本で身につけました。
外国語を喋れるようになるためには、留学は必須条件ではありません。
大事なのはモチベーションの維持です。
喋れるようになって、どうしたいのか。
理想の姿と、現在の自分にある足りない部分を何か理解して、克服する事、それにつきます。
私が日本で外国語を身につけるにあたって、意識している事は「積極的に自分の学ぶ外国語に触れること」です。
仕事へのウォーミングアップの意味もありますが、社会人4年目の今でも通勤時間は英語かフランス語のラジオ(podcast)をきいています。
その中で個人的に1番面白く、かれこれ最低でも5年はきいているのが、タイトルにもかいた「バイリンガルニュース」です。
下に公式HPのリンクをはっておきます。
英語教育系のコンテンツは、たくさんあるけれど、このバイリンガルニュースが優れているのは圧倒的な面白さ。
MamiとMichaelという2人組で、
話す内容としては理系の内容が多いです。
宇宙とか、恐竜とか、ダイオウグソクムシとか、このポッドキャストを聴くまでは知らなかった内容がたくさんあります。
私が1番好きな話は、RYO SHIBAさんをゲストに迎えた回。
きっと普通の大学生は、好きなアーティストの曲を何度もリピートすると思いますが、
私はRYO SHIBAさんがゲストの話をリピートしまくりました。
言葉のひとつひとつが面白くて、爆笑ものなので、是非きいてみてください。
下のURLからとべます。
1回目
2回目
これをきいてシャドーイングすると、楽しみながら、ある程度のスピードで話せるようになります。
是非きいてみて下さい!
私の英語習得人生で1番の教材です!
それではまた明日。
【葡萄酒】1杯目 葡萄酒と私のマリアージュ
こんにちは、じゆんじゆんです。
火曜日、
地震、
雷、
火事、
親父、
そう、今日は葡萄酒について書きなぐります。
タイトルでワインと書かないのは、あまり検索で上の方にいってほしくないという、プロブロガーびっくりの理由によるものです。
【ワインと私のマリアージュ】
私が本格的にワインを飲みはじめたのは約1年前、25歳でした。
それからワインの勉強をはじめ、現在は「ワインエキスパート」という試験の1次試験に合格し、2次試験の勉強中。
そんなこんなで勉強もかねて、毎日水を飲む勢いでワインを飲んでいます。
そんな感じで、ワインのプロではないので、もし間違えていたらご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。
第1杯目の今日は
「ワインと私のマリアージュ」というテーマで、お話していきます。
まず最初に「マリアージュ」とは何か。
それはフランス語で「結婚」の意味。
ではワインにおいて、マリアージュとは何でしょうか、ワインは一体何と結婚するのか、それは「食事」です。
マリアージュは奥が深く、互いの良い所を潰し合うマリアージュもあれば、その逆に、高め合うマリアージュもあります。
マリアージュを考えていたら、ふと頭に浮かんだのは、ワインと自分のマリアージュはどうだろうという疑問でした。
ワインが好き=マリアージュ?
味の違いが分かる=マリアージュ?
正確な答えはありませんが、
ワインと私のマリアージュ、それは意外と良かったと思います。
理由は「何かにのめりこむ事が好き」だからです。
ワインを知る事は、地理、文化、歴史、、、など多分野を学ぶこと。
ワインは知れば知るほど、恐ろしく思えてくる時があります、特にブルゴーニュは怖い。
それでも、辛い勉強の時間を吹き飛ばすくらい、感動するワインに出会える事があります。そんな感動を誰かと、身分や国籍をこえて共有できる、そんな時間が何よりも楽しく思えてきます。
これが今、私がワインにのめりこんでいる理由だと思います。
(なんだかとっても怪しい話みたいになっている気がしますが)
これから4日に1回くらいのペースで、ワインについて書いていきますので、是非よろしければ、4日に1回くらいのペースでいいので、このブログを訪れてください。
それではまた明日。
【数学】第−3問 読書100冊チャレンジ
こんにちは、じゆんじゆんです。
楽しい月曜日がはじまりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
月曜日といえば、皆さんも私が何を書き殴るのか見当がついていると存じますが、
そう、読書についてお話ししようと思います。
【読書100冊チャレンジ】
私は大学3年秋〜4年秋にかけて、
読書を100冊すると決め、それを達成しました。
今までにしてきたチャレンジの中で1番「実になった」のはこのチャレンジです。
(読書メーターは途中から機種変でパスワードが分からなくなり、更新が止まってます)
このチャレンジ前の私にとって、読書は「やらされ感」が強くて退屈なものでした。
小学生の時、先生から声高に「本を読め!」と言われても何の意味もなく、何よりも早くランドセルを家にぶちなげて、野山を暴れ馬のように駆けずりまわり、牛乳を晩酌しながら「天才てれびくん」を見れれば1日は秒で過ぎました。
中学、高校と成長しても、本との距離は縮まらずにいました。当時はお笑いブームで、家に帰ると録画していたお笑い番組を繰り返し見ては、次の日どれだけクラスメイトを笑わせるかを考えていました。この習慣のおかげで、笑いを取ることに貪欲な姿勢を手にいれました。悪習かどうかは今でも分かりません、変に笑いを取ろうとして失敗を何度もしています。
そんな笑い中心で、本と無縁な生活を変えたのが、「就活」でした。
就活の恐ろしいところは、強制的に自分を見つめ直させる所です。
自己分析をしていくと自分の薄さが見えてきます。教養と行動力の欠如、SPIの非言語の出来なさに絶望しました。
「変わろう!」
漠然と思いましたが、何をしたらいいのか具体的に分かりません。
考えても仕方ないので、がむしゃらに動きはじめました。毎日説明会に行き、その感想を毎晩日記にまとめました。
そして、空いた時間に読書をはじめました。
もともとサークルに打ち込んでいた時間がスッポリ空いたので、時間はくさるほどありました。
最初は池上彰さんの本からはじめ、どんどん文学に足を踏み込んでいきました。
新潮文庫さんの夏の100冊から1冊よんで、その次は自分のそれ以外に自分の好みの本をよむ、それが終わったら夏の100冊から1冊選んで、、、と本を読んでいきました。
新潮文庫の夏の100冊から1冊をルールにしたのは、そうでもしないと、100冊全部『かいけつゾロリ』になりかねないからです。
以下に好きな本をかきます
西加奈子『白いしるし』
サガン『悲しみよ、こんにちは』
ツルゲーネフ『初恋』
そして、読んでよかった本
カミュ『異邦人』
ワシーリー・グロスマン『人生と運命』
それぞれで1つ記事がかけるくらい書きたいことがあるので、いつかネタ切れしたらこれらの本についてそれぞれ記事を書きます。
脱線しすぎて長くなりましたが、
今日はそろそろ赤チャートをやらなければなので、ここら辺で終わります。
読書の良いところは世界を広げてくれる所です。
皆さんも好きな本について、教えて頂ければ幸いです。
長文ですが、もし読んでくださった方がいれば、ありがとうございました。